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ジェルネイルの用語がわからない!?ネイル用語の意味解説まとめ☆

ジェルネイルの基本用語

今はネイリストやネイルサロンに通う人だけでなく、誰もが気軽にお家でジェルネイルを楽しむ時代です。
ですがジェルネイル初心者にとって、またこれからジェルネイルを始めようとしている方にとってはジェルネイルの用語は難しくてわかりにくいものです・・・!
今回はジェルネイルのわかりにくいとされている用語をひとつずつ解説したいと思います。
これを読めばジェルネイルの達人に近づけるかも?!

ジェルネイルの用語解説・基本編

まずはジェルネイルをする際に欠かせない基本の用語からおさらいしていきましょう!
ジェルネイルのステップにあわせて順番にご紹介しますので、ひとつずつ理解していきましょう♪

ジェルネイルの下準備の際の用語

ジェルネイルを行なう前には、まず自爪を整えることから始めます。
ここでは字爪を整える際に使うものの用語解説をしていきます♪

  • キューティクル:甘皮のこと
  • キューティクルニッパ:ささくれ、甘皮をカットするための細いはさみ
  • キューティクルプッシャー:甘皮を押し上げるスティック
  • キューティクルカッター:甘皮を爪の形にあわせてカットできるカッターがついたスティック
  • ウッドスティック:甘皮を押し上げたり、はみ出したカラーの拭き取りなどに使う木製スティック
  • エメリーボード:自爪の形を整えるためのヤスリ
  • ファイリング:爪の形を整えること
  • キューティクルオイル:甘皮に油分と栄養を与えるオイル
  1. 爪を水、ぬるま湯などに浸して甘皮を柔らかくする。
  2. ウッドスティック、キューティクルプッシャーなどを使って甘皮を押し上げる。
  3. キューティクルカッター等で余分な甘皮をカットする。
  4. エメリーボードを使って爪の形、凸凹を整えファイリングする。
    エメリーボードには目が細かいものから粗いものまで様々あるので、爪の硬さにあわせて使い分けましょう。
  5. キューティクルオイルを塗って乾燥を防ぐ。

これでジェルネイルの前の下準備は完成です。
次はジェルネイルの工程のひとつめ「サンディング」について解説しましょう。

ジェルネイル「サンディング」の意味は?

「サンディング」とは、ジェルネイルが長持ちするように自爪に施す下処理です。
サンディングの際には爪やすりを使用します。
ここで爪やすりの種類についてもご紹介しましょう。

サンディングに使うもの

  • ファイル:爪やすりのこと
  • ゼブラファイル:硬くて分厚く、ジェルなどを削る際に使われるファイル。80G~180Gまであり。
  • スポンジバッファー:クッション性があり柔らかいので爪の表面全体をかけるのに便利。180G~280Gまであり。

Gとは「グリット」のことで、ファイルの目の粗さを数字で表したものです。
グリットが大きいほど目が細かく滑らかに仕上がります。
硬いものを削るときには反対にグリットが小さいものを選びましょう!

サンディングの方法

  1. ゼブラファイルで自爪の表面をほんの少し削る。
    ※初心者の方であれば爪へのダメージを防ぐためにも、スポンジバッファーがおすすめです。
  2. 端までしっかりサンディングする。
  3. サンディングで出たダスト(粉)をブラシ等でしっかりはらう。

サンディングのコツ

一番気をつけたいのは、爪を削りすぎてしまうことです!
180Gのスポンジバッファーを使えば大抵のジェルは綺麗にくっつくので、初心者の方はスポンジバッファーから始めましょう。

ジェルが縮んでしまう、穴が開いてしまうという方は、このサンディング作業がうまくできていない可能性が高いです!
ポイントはゆっくり時間をかけて端までサンディングすること☆
そして全面同じ程度のサンディングをするように意識し、一部分だけ削れていることのないようにすることです。

ジェルネイルキットを買うならばスポンジバッファーがセットになったものを選ぶと良いでしょう。
またはお使いのジェルネイルのメーカーが推奨するスポンジバッファーを選べば間違いがないです!

ジェルネイル「ベースジェル」の意味は?

サンディングが終わったら、いよいよジェルを塗布していきます!
ですがジェルネイルには「ベースジェル」「カラージェル」「トップジェル」の三種類があります。
詳しく解説しましょう♪

ベースジェル

自爪に直接塗るジェルのことです。
自爪が下地となり、カラージェルが密着してネイルが長続きするために重要な役割を果たします!
爪を色素沈着やダメージから守る役割も果たしてくれます♪

カラージェル

ベースジェルの上に載せる色つきのジェルです。
メーカーによって発色が異なり、ラメ入りのものやパール入りのものなど様々です。

トップジェル

マニキュアの際のトップコートと同様の役割を果たします。
カラージェルの上から載せて、ツヤ・濡れ感・ぷっくり肉厚な質感を出してくれます♪
トップジェルはカラーやアートを保護する働きがあります。
トップジェルを塗ることで高さのあるアートも剥がれず、カラージェルの発色もツヤも長続きするのです☆

ベースジェルを塗る際のコツ

まずサンディングの粉をしっかり払い、アルコール綿などで汚れと油分を拭き取りましょう。
ブラシ等にベースジェルネイルを取り、マニキュアのベースコートの要領で塗っていきます。

しっかり密着してほしいからといって、たっぷりぼってりベースを塗るのは逆効果です!
あくまでも下地の役割なので、薄く全体が均一になるように塗りましょう。

爪の端、先端部分にもしっかり塗布します。
はみ出て皮膚に塗ってしまった場合には、ウッドスティックなどで拭き取ります。
細部を確認してからライトで硬化しましょう。

カラージェル・トップジェルも同様で、厚く塗り過ぎないこと・端や先端を忘れずに塗ることが重要です!
そうすることで塗りたてジェルネイルが長続きしますよ☆

ジェルネイル「硬化」の意味は?

ジェルネイルはライトにあてることで固まる成分で作られています。
ライトにあててジェルを固める作業を硬化と呼びます

硬化のための機械には「UVライト」と「ledライト」の二種類があります。
ジェルもUVライトで硬化するタイプ、ledライトで硬化するタイプ、さらにどちらにも使えるタイプがあるので購入の前にしっかり確認しましょう。

ベースジェル・トップジェルの未硬化ジェルはどうすればいいの?

ジェルネイルはライトにあてると固まる仕組みになっていますが、全てのジェルが完全に固まるわけではありません。
ライトを当てて硬化させた後にもベタベタが残る場合には、未硬化ジェルが残っていると言えます。

未硬化ジェルが残っている場合には、「ワイプ」と呼ばれる毛羽立ちしにくい専用コットンにアルコールを染みこませて拭き取ります。
通常のコットンは繊維がジェルにくっついてしまうので要注意!

ですがベースジェル・カラージェルを硬化させた後に未硬化ジェルが残る場合は、その後に塗布するジェルと馴染むため拭き取る必要はありません!
拭き取りが必要なのはトップジェルに未硬化ジェルがある場合のみです。

また「完全硬化タイプ」と書いてあるジェルは未硬化ジェルが残る心配はありません。
自分のジェルのタイプを見て工程を確認しましょう☆

ジェルネイル「オフ」の意味は?

ジェルネイルを楽しんだ後には、ネイルを安全に落とす必要があります。
ジェルを落とす作業を「オフ」作業と呼びます。

ジェルネイルをオフする際には「アセトン」と呼ばれる薬品を使用します。

  1. コットンを爪の大きさにカットする。
  2. コットンにアセトンを染みこませる。
  3. 上からアルミホイルで包み、アセトンに記載されている時間そのまま放置する。
  4. 時間が過ぎたらアルミホイル、コットンを取り除く。
    ふやけた状態のジェルをウッドスティック等で優しく取り除く。

アセトンの使用は爪への刺激になりますので、くれぐれも使いすぎには注意しましょう!

サロンでの「ジェルネイルオフ代」の意味は?

ネイルサロンによっては、ジェルネイルのオフに料金が発生する場合もあります。
付け替えの場合はオフは無料、としているサロンも多いですね。
他店のジェルネイルをつけていると、使う薬品が異なるためオフに料金が発生することが多いです。
サロンを変える際には料金もしっかりチェックしましょう!!

ジェルネイルの用語解説・技術編

ここからはもっと詳しくジェルネイル用語を解説していきましょう!
あなたはどこまで知っているでしょうか??

ジェルネイル「リフト」の意味は?

ジェルネイルが「リフトしてしまう」とは、ジェルネイルが浮いてしまう状態のことです。
リフトしてしまう原因とは?

ジェルネイルがリフトしないためには?

まず、自分が使うジェルネイルキットの使用方法をよく見直してみましょう。
ジェルネイルのメーカーにより、推奨するバッファーやプライマーの種類が異なります。
推奨のものを使うことでより強度の高いものになります☆

  • プライマー
    プライマーとは、自爪とジェルの密着性を上げるための液です。
  • プレプライマー
    爪の油分・水分を除去するものです。

プレプライマー→プライマー→ベースジェルの順番で塗るとリフトしにくいネイルに仕上がります!
普段からキューティクルオイル・ネイルオイルを塗って甘皮を保湿することも、リフト予防に繋がります☆

ジェルネイルの用語解説・上級編

ここからはネイルサロンなどで使われるプロ用語についてもご説明します。
ネイルサロンに通う人も必見!

ジェルネイル「フレンチ」の意味は?

フレンチネイルとは、基本的に爪先にホワイトカラーを入れたシンプルで上品なデザインのネイルです。
最近はカラーを使ったフレンチネイルも多く、ピンクやラメのフレンチネイルも人気です☆

  • 逆フレンチ:爪半月から指先へ異なるカラーを塗るネイルです。
  • ダブルフレンチ:フレンチが二重に重なったネイルです。
  • 変形フレンチ:フレンチの形がお花の形など少し変化したネイルです。

どんなシーンにも合うフレンチはジェルネイルの定番です♪

ジェルネイル「長さ出し」の意味は?

「長さ出し」は主にネイルサロンで行なわれる手法です。
自爪の上に樹脂などを使用して土台を作り、字爪が伸びたように見せることができます。
長さ出しは強度のあるスカルプネイルで行なわれることが多かったのですが、最近はジェルでも長さ出しをする方が増えています。

ジェルで長さ出しをした場合には強度はあまりないので、足す長さは5mm以下にしましょう。
柔らかく少ししなる感じの仕上がりになるので、自然に長さ出しができておすすめです☆

ジェルネイル「クリアネイル」の意味は?

クリアネイルとは、自爪の上にデザイン+透明なジェルを塗るネイルのことです。
爪の保護のために行なう方、また職場や学校などでも使えるようにクリアネイルを選ぶ方もいます。
シンプルデザインでもクリアジェルを固めることで濡れたようなツヤが得られるので、自然なのに色っぽい指先になります♪

ジェルネイルに「オイル」は必要?意味あるの?

上記にもある通り、ジェルネイルが長持ちするためにはキューティクルオイルを使用するのがおすすめです!
でもなぜキューティクルオイルが必要なのでしょうか?

ネイルオイルは粒子が細かく、ハンドクリームでは保湿しきれない細かい部分も保湿してくれます。
甘皮から浸透して新しい爪をつくる部分に作用してくれるのです!

キューティクルオイルを普段から使用することで、欠けにくい健康な爪を作ることができます。
欠けにくい爪をつくることで、爪が栄養不足で凸凹になることも避けることができます!
爪に凹凸があるとジェルネイルもうまく載らず、すぐに浮いてはがれてしまいます。

キューティクルオイルを使って健康な爪を作ることこそ、綺麗なネイルが長続きする秘訣なのです☆

まとめ

ジェルネイルの用語はわかりにくいですが、自分で使っているうちにその役割、意味などが分かると自然と覚えられるものです!
これからジェルネイルを始める方は、すべてが揃ったジェルネイルキットを買うのがおすすめ☆
買い揃える必要も選ぶ必要もなく楽チンですよ♪

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