❤ セルフネイルの人気ランキング ❤

ジェルネイルは何日もつ?何日おきに通うのが常識?

ジェルネイルは何日おきにする?

ジェルネイルは持ちが良い!というのは常識ですが、いったいどれくらい持つのが一般的なのでしょうか?
サロンに通う場合とセルフでジェルネイルを行なう場合、持つ期間は異なるのでしょうか?
ジェルネイルの期間について調べてみました。

ジェルネイルが持ちが良い理由

ジェルネイルの持ちが良い理由は何なのでしょうか?
従来のマニキュアとどっちが爪に良いの?
ジェルネイルの基本情報についてまとめました。

従来のマニキュアは何日くらい持つ?

マニキュアの持ちは5日から一週間程度と言われています。

マニキュアは一般的にアクリルやニトロセルロースなどの合成樹脂を着色して有機溶剤で溶いて作られています。
爪に悪い、と思われがちですが、実はマニキュア自体には爪に影響を与えるものはあまり含まれて入ません。
マニキュアを使っていて爪がボロボロになってしまった・・・という場合は大抵はマニキュアではなく除光液に問題があると言われています。

マニキュアの除光液には「アセトン」が含まれています。
アセトンは有機化合物のひとつですが、乾燥を引き起こす性質を持っています。
そのため使用後の爪が必要以上に乾燥してしまい、爪が白くなったり割れてしまう原因になるのです。
マニキュアを塗りなおす頻度ではなく、アセトンを使う頻度こそが爪のダメージの原因なのです。
ではマニキュアとジェルネイルを比べるとどちらが良いのでしょうか?

ジェルネイルが何日も持つ理由

ジェルネイルの持ちが良いのは、樹脂を固めているからです。
ジェルネイルはほとんどが合成樹脂と光重合開始剤という成分でできています。
光重合開始剤は光があたると化学反応を起こし、固まる性質があります。

ですがどんな光でも固まるというわけではありません。
UV-Aにあたることで固まる光重合開始剤と、LEDの光で固まる光重合開始剤の二種類の光重合開始剤が一般的に使われています。
UVで硬化するなら直射日光でも硬化する?!と思いがちですが、日光では照射の力が弱いので綺麗に硬化することはできません。

メーカーにより使用する樹脂は異なりますので、違うメーカーのジェルを混ぜると硬化し辛かったり持ちが悪くなってしまう可能性があります。
ジェルの取り扱い説明書をよく読んで使用しましょう。

ジェルネイルの爪への影響

マニキュアとジェルネイル、どっちが爪に良いのでしょうか?
実はジェルネイルのオフの際にも、マニキュアと同様アセトンを使用します。

じゃあ爪への影響も同じなのでしょうか?
実はマニキュア除光液とジェルネイルリムーバーとではアセトンの使用量が異なります。
マニキュア除光液でジェルネイルを落とそうとしても、配合量が少ないため落としきることはできません。

必然的に、ジェルネイルを落とす際には強力アセトンを使用するためダメージも増大するのです。
ジェルネイルリムーバーを使用する際には、除光液使用時以上に注意が必要です。
オフした後の保湿を丁寧に行ないましょう!

ジェルネイルは何日間もつの?

ジェルネイルは何日間もつの?
すぐにはがれてしまうのは何が原因?
期間についての疑問を調査しました。

ネイルサロンでジェルネイルをした場合何日間もつ?

ジェルネイルをネイルサロンで施術した場合、持ちは3~4週間程度だと言われています。
ネイルサロンの場合、ジェルを塗る前の下処理をプロが行なってくれるのではがれにくく持ちが良いネイルに仕上がります。

セルフでジェルネイルをした場合何日間もつ?

お家でジェルネイルをした場合、持ちは3週間程度だと言われています。
セルフで行なうと爪の生え際、キワ、爪の先の裏などにどうしても塗り残しができてしまいます。
そこから浮きや剥がれが起こるので、持ちが悪くなってしまいます。
上達すればするほど、長持ちするジェルネイルに仕上げることができます☆

何日目くらいからはげる?

ジェルネイルは何日目くらいからはげたり欠けたりしてしまうのでしょうか?
プロの方の意見を見ていると、やはり3週間前後ではげるとされています。

ですがセルフでジェルネイルを行なっている場合、それより前にハゲ始めてしまうのが一般的なようです。
10日から二週間前後で、爪の先や生え際の浮きが気になり始めるようです。

持ちの良いジェルネイルにするためには?

ではセルフネイルでも長持ちのジェルネイルに仕上げるためには?
持ちを良くするコツを集めました。

ジェルネイルのプライマーは何を使えば良い?

ジェルネイルの持ちを左右するのはプレプライマーとプライマーです。

プライマーとは?

プライマーとは、自爪とジェルネイルをくっつける接着剤のような役割を果たす薬剤です。
ジェルネイルの持ちを悪くする「リフト(浮き)」を防ぐことができ、持ちが断然よくなります。

ですがプライマーは爪の成分の一部を溶かすことで接着効果を果たしています。
強い酸性の液体を使用し、接着効果が高い分ダメージも大きいのです。

プライマーを使う場合には爪の生え際部分にのみ使用するのがおすすめです。
リフトは大抵爪の生え際から起こり、その他の部分はプライマーがなくても接着しやすいからです。

またプライマーにも様々な種類があり、低刺激のものや酸性でないものもあります。
購入の前に成分をしっかり調べましょう。
最近はプライマーが必要ないベースジェルも登場しているので、ご自分のジェルにあわせてプライマーの使用を考えましょう。

プレプライマーとは?

プレプライマーとは、プレパレーションの仕上げに使う薬剤のことです。
エタノールでも代用できます。

ジェルネイルを塗る前には、爪の表面をバッファーなどで削る「サンディング」が必要です。
サンディングした後には、「ダスト」が出ます。
そのダストを拭き取り、爪の油分も除き去ることがジェルネイルを長持ちさせるポイントです。
プライマーを使用しないとしても、プレプライマーは使用するのがおすすめ!

おすすめプレプライマー


プレプライマーのおすすめは、「モアクチュール プレプライマー」です。
さらさらの液体で油分を一気にとばしてくれて土台の持ちが良くなります。

> この商品をもっと詳しくみる

ジェルネイルの硬化ライトは何を使えば良い?

ジェルネイルにはUVで硬化するタイプとLEDで硬化するタイプとがある、とお話しましたね。
では、今から買うならUVとLEDどちらのライトを購入するのがおすすめでしょうか?

今から購入するのであれば、LEDタイプのライトを購入するのがおすすめです。
というのも、ジェルはLEDで硬化するタイプのものが主流になりつつあり、UVライトはあまり必要なくなってきているからです。
まだまだUVタイプのジェルが家にある!という場合にはUVとLED両用のライトを買うと良いでしょう。

加えて、最近流行りのUVレジンに挑戦したいという場合にもUVとLED両用のライトがおすすめです。

ジェルネイル硬化ライトのワット数は何ワットがおすすめ?

次に気になるのが、ライトのワット数です。
ライトには9W、12W、36Wと様々なワット数のライトがありますが、一体どのワット数のライトを選べば良いのでしょうか?

ネイルサロンではほとんど36Wのものが使われています。
ワット数が高ければ高いほど、硬化の速度があがると言われています。
9Wのライトでは5分程度かかっていたものも、36Wのライトならば2分程度で硬化できるようです。

ですがLEDライトでは、ワット数だけではなく光の波長に注目してライトを選ぶ必要があります。
ジェルが最も硬化する波長は365~370nmであると言われています。
いま多く出回っているのは、375nm程度の波長のライトです。

実は各メーカーにより、ジェルが硬化する波長は異なるのです。
波長が365~410nm程度のLEDライトを購入することで、多くのジェルの硬化に使えるでしょう。

一番良いのはメーカーがおすすめのライトを買うことです。
自分が使うベースジェル、トップジェルの硬化波長などを調べ、後悔しないライト選びをしましょう。

ジェルネイルはお休み期間が必要って本当?

ジェルネイルによる爪の痛みの原因のほとんどはアセトンにある、とお話しました。
ジェルネイルを頻繫に付け替えていると、それが原因で爪がうすくなったり弱くなってしまいます。
弱くなってしまった爪のためには、一度ジェルネイルお休み期間を作ってあげると良いでしょう。

ジェルネイルはお休み期間は何ヶ月くらい必要?

爪が完全に生え変わるには4ヵ月程度必要と言われています。
数週間お休みすると爪が元気になった気分になりますが、爪が生え変わらない限りは薄くなった爪は元には戻りません。

完全にオフし健康な爪を作るためには、何もつけない状態で4ヵ月程度過ごすのがおすすめです。
何もつけない状態でいると、ジェルネイルで保護されていた時よりも折れやすくなってしまうかもしれません。
トップコートなどを利用して爪を保護すると良いでしょう。
キューティクルオイルなども使って、生えて来る爪をケアしましょう。

次にお休みするから、いまのジェルネイルを自然に剥がれるまで取っておこう、なんて考える方もいるかもしれません。
ですが取れかけのジェルネイルをそのままにしておくのは爪にとってもっと負担となります。
カビやグリーンネイルの原因にもなりますので、いち早くオフする必要があります。

ジェルネイルを何年も続けていても大丈夫?

ジェルネイルは間違ったオフの仕方で爪を傷めてしまいますが、基本的には使用法を間違えなければ危険はないものです。
ポイントは時々上記のようにジェルネイルお休み期間を設けることです。
1年に一度4ヵ月程度お休み期間を設けると、自爪の健康を維持できるでしょう。

まとめ

ジェルネイルは正しい使用法、をすることで持つ期間が長くなり、爪へのトラブルは少なくなります。
あなたのジェルネイルライフにぜひ役立てて下さいね♪

ジェルネイルはいつオフすればいいのか?もっと詳しくまとめました

ジェルネイルのオフに関する正しい知識ジェルネイルはいつまでできる?いつオフするのが正解?気になる疑問徹底解決!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です