きれいなツヤとぷっくり感が長続きするジェルネイル♪
最近はセルフネイル派にも人気で、ジェルネイルキットを持ちお家でジェルネイルを楽しむ人はどんどん増えています!
ですが何も知らずにジェルネイルを始めてしまうと、自分の爪を危険にさらしてしまう可能性も?!
今回はジェルネイルを始める前の方、またすでに使っている方にも読んでほしいジェルネイルのデメリットをまとめてみました。
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ジェルネイルのデメリットを知ろう!
ジェルネイルのデメリットを知ることで、ずっとジェルネイルを使い続けることのできる健康な爪を保つことができます。
コスパについて・サロンジェルネイルとセルフジェルネイルの違いなどにも触れるのでご覧ください♪
ジェルネイルのメリット
ジェルネイルのメリットは何と言ってもその美しさです!
濡れたようなツヤ、ガラスのような輝きが出るのが魅力です♪
マニキュアにはない厚み、とろんとした感触が出せるのもジェルネイルならではですね。
そして長持ちするのも大きなメリットです☆
マニキュアが数日で落ちてしまうのに比べて、ジェルネイルは3週間から4週間ほど持ちます。
その間ツヤや輝きもそのままなので、塗りたてのような状態をずっと楽しむことができます♪
自分の好きなデザインを思い切り楽しむことができるのも嬉しいですね!
凝ったデザインやパーツを使った上級者向けネイルも、ジェルでなら挑戦できます。
上からジェルで固めて硬化することで、大抵のパーツが固定されます。
マニキュアでは剥がれやすいシール、折り紙ネイルなども安心してトライできますよ!
ジェルネイルのデメリット
下準備
ジェルネイルのデメリットは下準備が必要なことです。
ジェルを塗布する前にはサンディングという作業が必要です!
自爪に細かい傷をつけて、ジェルをくっつきやすくするものです。
ですがサンディングは爪の表面を軽くこする程度でOKなので、慣れれば短時間でできるでしょう。
オフ作業
ジェルのオフに時間がかかるのもデメリットのひとつです。
ソフトジェルネイルであれば、アセトンという溶液でジェルを溶かして落とす必要があります。
一般的に、コットンにアセトンを浸して爪に載せる→アルミホイルなどで覆う→規定の時間放置する→キューティクルバー等を使用してふやけたジェルを剥がしていく・・・といった流れです。
ハードジェルネイルの場合はジェルを削って落とすので、さらに時間がかかります。
爪が不健康になることもある
ジェルネイルを繰り返しているとやはり爪へのダメージがあります。
できればジェルネイルをオフした後には数日間爪を休ませる期間を作りましょう。
爪の細胞は健康に新陳代謝をするために酸素を必要としているので、常にジェルネイルをしていると酸素不足気味になりどんどん爪の細胞が弱ってしまいます。
アレルギーを起こすこともある
ジェルの成分にアレルギー反応を起こす人もいます。
その場合は早めに薬剤で落とすか、サロンに行って安全に落としてもらいましょう。
爪が弱くなる
爪が薄くなった、折れやすくなったという方が多くいます。
爪が弱る原因のひとつが、ジェルをオフする際に使うアセトンです。
強力な溶剤のアセトンを繰り返して使うと爪が弱る原因になります。
ですが爪が弱くなるなどの症状が起こる場合は、ジェルネイルのオフの方法が間違っていると言えます。
ジェルを無理やり剥がしたり、アセトンを使いすぎたりしていると自爪がどんどん乾燥しボロボロになってしまうのです。
説明書に書いてある量・時間を正しく守ってジェルをオフしましょう。
ネイルサロンにいく場合にも、安価でお手軽なサロンにばかり行っているといつの間にか自爪が弱っていることも・・・!
信頼できるネイリストのいるサロンを選びましょう♪
グリーンネイルになる可能性も
ジェルネイルが原因で爪に緑濃菌が入り込み、グリーンネイルという状態になってしまうこともあります。
グリーンネイルになると治癒まで時間がかかり、その間はネイルができません!
爪が弱ってしまうだけでなく見た目にも惨めな状態に・・・。
絶対避けたい症状です!
そのためには浮いた状態のジェルネイルは放置せず、きちんとオフしましょう。
塗るときに隙間ができないように塗るのも重要です。
ジェルネイルはサロンで?それともセルフで?ふたつのメリット・デメリット
ジェルネイル自体のデメリットはわかりましたが、ジェルネイルをサロンでプロに施術してもらうのとセルフで行なうことの違いはあるのでしょうか?
サロンジェルネイルとセルフジェルネイルのデメリットをまとめました。
サロンでのジェルネイルのメリット
サロンでジェルネイルを行なうメリットは、何といってもプロの細かい完璧な施術を受けることができることです!
甘皮処理なども完璧に行なってくれるので、持ちも良くなりますね。
カルジェル、パラジェルなどのセルフで行なうことのできないネイルに挑戦できるのも魅力です。
爪に長さを足したい場合にはサロンで施術してもらうのがおすすめです♪
さらにサンディングなど自爪を扱う際にも爪を傷めないよう細心の注意を払って施術してもらえます♪
傷みにくい、持ちが良い、美しい!これがサロンでのジェルネイルのメリットです。
サロンでのジェルネイルのデメリット
ですが上記のメリットは、良いネイリストさんに出会えた場合のメリットと言えます。
ネイルサロンといえど経験の少ない方、自爪を傷つけるオフの仕方をしてしまう方もいるものです。
サロンなのに自爪が傷ついた!なんて話もよく聞きます。
ですがサロンでのジェルネイルにはお金がかかるものです。
一般的には、ワンカラージェル施術で5,000円程度です。
そこにデザイン、ラメ、グラデーションなどをプラスしていくと各2,000円ずつ程度価格が上がって行きます。
1回の施術で10,000円近くかかるのが相場です。
最近はお安いセット価格ジェル施術を行なっているサロンもあります。
ワンカラー+シンプルデザインで5,000円、なんてお得な価格もありますね☆
ですがくれぐれも信頼できるネイルサロンを選ぶことをおすすめします!
セルフでのジェルネイルのメリット
セルフでジェルネイルを行なうメリットは、時間とコストの節約になること!
毎回サロンに行く時間、待つ時間、施術時間を節約できるのはかなり楽です♪
今までセルフネイルはマニキュア派だった方も、ジェルに乗り換えている方が多いです!
マニキュアに比べて完全に硬化するまでの時間が早く、硬化してしまえば洗い物だってできちゃうので便利で◎
しかもサロンで払うはずの10,000円近くのコストを抑えることができるのもかなり節約になります!
セルフでジェルネイルを行なった場合、良いジェルを使ったとしても1回300円以下でできると言われています。
余ったお金でもっとお気に入りのカラージェルが買えちゃいます♪
そして自分の好みのカラー、デザインを徹底的に極めることができるのも魅力です。
カラージェル同士を混ぜてお気に入りカラーを作ったり、自分だけの独創的なネイルにも挑戦できます!
ネイルサロンでのデザインにイマイチ満足できない・・・そんな方はセルフジェルネイルに挑戦してみては?
セルフでのジェルネイルのデメリット
爪への危険
セルフジェルネイルのデメリットは、使い方を間違えると危険なことです。
上記に記したように、爪が弱くなったりグリーンネイルになる可能性があります。
セルフ用のジェルネイルキットを購入したのであれば、説明書をよく読んで塗布の際・オフの際の注意を守って使用するようにしましょう。
完成度
ジェルネイルの扱いに慣れるまでは練習が必要です。
特にアートをしたい場合には何度か失敗するかもしれません。
ですがマニキュアと違い、ライトをあてるまでにはやり直しもできるのが魅力です。
最初のうちはジェルネイルをしても一週間程度で剥がれてしまうかもしれません。
その場合はサンディングができていなかったり、塗る際にはみ出して塗っている可能性があります。
慣れてくればサロン並みに長持ちするジェルネイルができるでしょう。
ジェルネイルはUVライト?ledライト?ふたつのメリット・デメリット
セルフジェルネイル派にとって悩みの種となるのが、UVライトとledライトどちらの機械を購入するかということです。
とりあえず安いのを買っちゃおう!となる前に、両者のデメリットを見ておきましょう。
UVライトジェルネイルのメリット・デメリット
UVライトのメリット
- 価格が安い
UVライトのデメリット
- 硬化が遅い
- 紫外線で焼ける可能性あり
- ランプに寿命がある
- 消費電力が多い
ledライトジェルネイルのメリット・デメリット
ledライトのメリット
- 硬化が早い
- 消費電力が少ない
- 電球を替える必要がほぼない
ledライトのデメリット
- 価格が高い
これらを見ると、ledライトの方が便利と言えますね♪
最近は市販のジェルもledライト用のものが増えています。
これから購入するならledライトの機械を買っておけば間違いはないでしょう。
ジェルネイル一層残し(フィルイン)のメリット・デメリット
最近主流になりつつある「一層残し」という施術方法をご存知ですか?
サロンで、また自宅でも挑戦できる一層残し(フィルイン)ジェルネイルのデメリットも調べました。
一層残し(フィルイン)ジェルネイルとは?
フィルインジェルネイルとは、ジェルネイルをオフする際の方法のひとつです。
ジェルネイルをオフする際には、一般的にアセトンという薬剤を使います。
ですがフィルインではアセトンを使用せず、ジェルの上部だけを削り取ります。
こうすることでベースのジェルだけを一枚残した状態になります。
新しく爪が生えてきた部分にのみベースジェルを足します。
そして上から全体にカラージェル・トップジェルを塗布します。
上手に塗布されていればより強度のあるジェルネイルに仕上がります☆
一層残し(フィルイン)ジェルネイルのメリット
こうすることでアセトンによる爪へのダメージがなくなり、爪の健康を保つことができます。
自爪の上に一層残していることで弱い爪・曲がった爪の補強を行なうこともでき、薄い爪の方におすすめ◎
アセトンが皮膚に触れることで爪の周りの皮膚がただれてしまうこともあります。
またアレルギー反応で皮膚が弱くなり、ネイル禁止になってしまうことも。
肌が弱い方にとって、アセトンを使わずにジェルネイルを続けることができるのは大きな魅力です☆
一層残し(フィルイン)ジェルネイルのデメリット
フィルインジェルネイルはプロが行なう手法なので、初心者が行なう際には注意が必要です。
まず上部のジェルを削る際に、凸凹がないように均一に削っていく必要があります。
そうしないと次に載せるジェルがゆがみ汚い仕上がりになってしまいます!
またすでに浮きが見える状態のジェルに重ねてジェルを塗ると、爪の病気にかかるリスクが高くなります。
浮きがあるベースにジェルを重ねると、隙間の部分から水分が入り込んでしまい中で雑菌が繁殖する可能性があるのです。
カビの発生、グリーンネイルになる危険が増してしまいます!
自分でフィルインを行う自信がない場合は、一層残しのみネイルサロンで行なってもらっても良いかもしれません。
フットにジェルネイルを施すメリット・デメリット
手にだけでなく足にだってジェルネイルがおすすめ☆
でも足にジェルネイルを塗布する前に、フットのジェルネイルのデメリットも知っておきましょう!
フットジェルネイルのメリット
フットにジェルネイルをするメリットは、長持ちすることです。
足の爪は手の爪に比べて伸びるのが遅いです。
そのため手の爪だと持ちが3週間程度のジェルネイルも、足の爪だと4~6習慣程度持つと言われています。
手の爪の場合いろいろな作業によりデザインが取れてしまうことがあります。
特にストーンなどは取れやすいですね。
ですが足の爪ならば大きめストーンやパーツも取れ辛く、一度硬化したデザインは長続きします。
手では挑戦できない派手なカラー、デザインにも挑戦できるのも◎
フットジェルネイルのデメリット
足の爪は手の爪と違い、靴で圧迫されます。
そのためあまりに高みのあるデザインをしていると爪が圧迫され、自爪に悪影響が及ぶ可能性があります。
夏にサンダル用に凝ったデザインをするのは良いですが、先の細いパンプスなどを使用する方はデザインは控えめにした方が良いかもしれませんね。
まとめ
ジェルネイルはメリットとデメリットがあります。
ですがデメリットの多くは正し使用法を守っていないために起こるものです。
使用法を良く知り、デメリットを避けることで健康な爪の状態を保てます♪
自爪を綺麗に保ち、ジェルネイルを楽しみましょう!
ジェルネイルを使うメリットとデメリットについても合わせてどうぞ。
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