ジェルネイルのキットがあれば、お家でも簡単にジェルネイルに挑戦できます♪
ですが「なぜかいつも満足いく仕上がりにならない・・・」なんてお悩みの方もいますね。
今回は基本のジェルネイルのアート方法からオフ方法までをご紹介したいと思います。
コツを掴んであなたのジェルネイルをグレードアップさせましょう☆
意味の分からない言葉があったら用語集を活用してください
ジェルネイルの用語がわからない!?ネイル用語の意味解説まとめ☆好きなところから読む
ジェルネイルの基本アート方法
ジェルネイルのアート集を見ていると、凝ったデザインばかりで挑戦しにくい・・・。
そんな方のために、今回は初心者の方にも挑戦しやすいデザインのアート方法を集めました!
さっそく挑戦してみたいデザインがいっぱいなのでお見逃しなく☆
ジェルネイルの簡単アート「ラメ」の方法
ラメはジェルネイルアートに欠かせないアイテムです☆
ワンポイントに、爪先に、また薬指だけラメにしたりと様々な使い方ができますね!
ラメがすでに混ざった状態のジェルも発売されていますが、おすすめはラメやホログラムを別売りで購入することです。
別売りでラメを購入するならば、様々なラメを混ぜて楽しむこともできます。
ラメの大きさにも種類があります。
ベースに使うならば、細かいラメがおすすめです。
二度塗り・三度塗りすると輝きが増してゴージャスになります。
さらに大きめのラメ・ホログラムを持っていると便利♪
シンプルネイルのアクセントに、さらにラメネイルに混ぜてキラキラを増すこともできます。
ラメジェルネイルの基本の方法をご紹介しましょう。
- ベースジェルを塗り、硬化させる。
ベースにはクリアジェルを一層塗っておくとオフするときに便利です。 - アルミホイルの上などで、ラメとクリアジェルを混ぜます。
混ぜてできたラメジェルをベースの上に塗っていきます。
一度塗りし、硬化します。 - ラメジェルを再度塗り、硬化させます。
ラメで凸凹になったり厚みがでないように、均一に塗るのを心がけましょう。
ラメが足りないな、と思ったら再度重ね塗りします。
このときにラメだけ足したくなりますが、ラメだけ足すと後で割れの原因になるので注意!
必ずジェルと混ぜた状態のラメを使いましょう。 - クリアジェルを塗る。
クリアジェルを硬化する前に、大きめラメ・ホログラムを足すと豪華になります♪
ランダムに大きめラメやホログラムをのせましょう。
ホログラムをのせてから硬化し、その上からトップコートの役割としてトップジェルをもう一度塗り硬化させます。
こうすることで大きめラメもとれ辛くなります♪
おすすめは薬指のみキラキラネイルにすること♪
あるいは、ラメジェルを細い筆先で取りネイル全体を囲むのもおすすめ!
上品で洗練された指先になります。
ジェルネイルアート「グラデーション」の方法
ジェルネイルで挑戦してみたいのがグラデーションネイル!
難しそうに見えるけど、コツを覚えてしまえば意外と簡単なのです。
基本の方法をご紹介しましょう。
重ね塗りでグラデーションを作る場合
- ベースジェルを塗って硬化する。
- グラデーションに使いたいジェルを、筆先に少量取る。
このときに量を少なくするのがポイントです。 - 中央程度から爪先まで、薄くカラージェルを塗る。
- 中央部分のベースジェルとの境目を筆先でぼかす。
- カラージェルを重ねていく。
爪の三分の二程度の位置から爪先に向けてカラージェルを重ねます。
次に爪先の部分にカラージェルを重ねます。
グラデーションの濃さが好みのものになるまで、何度か重ね塗りを繰り返します。
重ね塗りをする際には少ないジェルを薄く塗り重ねるのがポイント! - トップジェルを塗り硬化する。
好みの濃さになったらトップジェルを塗って完成です☆
クリアジェルを混ぜてグラデーションを作る場合
- ベースジェルを塗って硬化させます。
- アルミホイルの上で、ミックスジェルを作ります。
グラデーションを作りたいカラージェルを取り、そこにクリアジェルを混ぜましょう。
3つの段階の異なる濃さのジェルを作ります。 - 中央から一番薄いカラーを塗ります。
- 三分の二程度の位置から爪先にかけて、二番目に濃いカラーを塗ります。
- 爪先部分に一番濃いカラーを塗ります。
- 最後にトップジェルを全体に塗って硬化して完成です!
ジェルネイルアート「マーブル」の方法
上級者っぽく見えるマーブルネイルも、セルフで簡単にできちゃいます♪
好きなカラージェルを三色選んでマーブルを作りましょう!
- ベースジェルを塗り、硬化させる。
マーブルの発色をはっきりさせたい場合はホワイトやホワイトピンクなどをベースカラーとして塗る。 - 一色目のカラージェルをおく。
一番濃いカラーをポイントでのせます。
斜めに細長く3箇所程度のせましょう。 - 二色目のカラージェルをおく。
二番目に濃いカラーをのせます。
一色目を同程度の量を、一色目の隣にのせていきます。 - 三色目のカラージェルをおく。
一番薄い色をのせます。
②と③の隙間に足すようにのせていきます。
ホワイトカラーがどの色とも相性が良くおすすめ! - 筆先を使い、ぼかしていく。
細いアート用の筆を使い、模様を作ります。
筆先を右上から左下へ、何度も動かしましょう。
一定方向に動かしていくのがコツです。
マーブル柄が完成したら、上からトップジェルを塗って完成です♪
ジェルネイルアート「大理石」の方法
マーブルネイルを応用した大理石ネイルもおすすめ♪
ワンランク上のネイルに仕上がりますよ!
- ベースジェルを塗り、硬化する。
- 一色目のカラージェルを、爪のフチにのせる。
爪のフチに楕円系にバラバラに四箇所程度のせます。 - 二色目のカラージェルも楕円形にのせる。
一色目の近くに重ねるように、楕円形にのせていきます。 - 三色目のカラージェルをのせる。
爪のフチの隙間を埋めるようにカラージェルをのせます。 - 筆でぼかしていく。
アート用の細い筆で楕円をぼかします。
このときにカラージェルの中央部分は触らずカラーを残します。
カラージェルのフチのみを何度も動かしながらぼかすことで、ぼんやり浮き上がったようなカラーに仕上がります!
三色それぞれのカラーが残りながらも混ざり合った上品ネイルに☆
オレンジやイエローを使うと夏っぽくておすすめですよ♪
おすすめ!プチプラジェルネイルアート方法
色んなデザインのネイルに挑戦するためには、カラージェルをできるだけ安く手に入れたい!
プチプラのカラージェルの中でも、使いやすく人気のあるカラージェルをご紹介しましょう。
グレースガーデン ラブリーカラージェル
100円台のカラージェルの中では発色が断然良い!と話題のジェルです。
一度塗りでも満足のいく発色で、ベースカラーとしても重宝します。
また柔らかすぎないので細かいアートにも便利!
買えば買うほど安くなり、10個買うと10パーセントオフクーポンもついてきます☆
まとめ買いにぴったり!
ジェルネイルのケアの方法
ジェルネイルはアートして終わりではありません!
アートの後に正しいケアをしていれば、綺麗な状態がより長持ちするのです。
知らないと損しちゃう?!正しいジェルネイルのケア方法をご紹介しましょう。
長持ちするためのジェルネイルケア方法
ジェルネイルを塗った後にはセルフケアを行うことでよりネイルが長持ちします。
ネイルが長持ちすることは、爪の健康にも不可欠!
なぜならネイルの付け替えを頻繫に行なうことが一番ネイルにとってストレスになるからです。
ジェルネイルを長持ちさせて付け替えの感覚を長くすることこそが、爪を健康に保つ秘訣でもあります。
保湿する
爪の付け根にキューティクルオイルを頻繫に塗りましょう。
オイルを塗ったときに軽くマッサージをすると、オイルの浸透も良くなるので◎
乾燥を防ぐことで爪が健康になり、爪の凸凹も防げるのでジェルの浮きが少なくなります。
上からトップコートを塗る
トップコートマニキュアでお直しすると、持ちが非常に良くなります。
ジェルは持ちが良いので気づきにくいですが、日を重ねるごとに表面には傷がたくさんついてきます。
キズは浮きやめくれの原因ともなります。
上からトップコートを塗って保護することで、キズを防ぎ持ちの良いネイルが完成します♪
ジェルネイルのリペア・お直しの方法
ジェルネイルが浮いた・欠けた・剥がれた・・・なんて時はどうすれば良いでしょうか?
セルフでできるお直しの方法をご紹介!
ジェルネイルが浮いた場合
ジェルネイルが浮いた状態を放っておくと、そこから水分が入りグリーンネイルの原因ともなってしまいます。
- 浮いた部分をニッパー等でカットする。
- カットした部分をバッファーなどを使って削り滑らかにする。段差をなくすようにしましょう。
- 上からトップコートを塗る。
自爪が伸びてきた場合
爪が伸びてくると、見た目にも格好悪く恥ずかしい状態になってしまいます。
早めにリペアしておきましょう!
- 甘皮をウッドスティック等で押し上げ、オフする。
- 自爪の部分をサンディングする。
ファイルを使って自爪をサンディングしながら、ジェルネイルとの段差がなくなるように整えましょう。 - ダストをブラシ、クリーナー等で拭き取ります。
- 根元からジェルを塗っていきます。
カラージェルをのせる場合には、ベース・カラー・トップの順で硬化させます。
段差が埋まらないようであれば、最後のトップジェルを全体に塗って硬化させましょう。
カラージェルのリペアは難しく、最初と色あいが異なってしまうこともあります。
おすすめはフレンチネイル!
自爪の側がクリアになるフレンチネイルならば、リペアの方法も簡単でお直ししやすいですよ♪
欠けてしまった場合
ジェルネイルの爪先が欠けてしまった!というトラブルも多いものです。
爪先が欠けてしまった場合には、欠けた部分の周辺を軽く削ります。
ダストをクリーナー等で除きます。
上からカラージェルを薄く塗り硬化させましょう。
自爪を削り過ぎないように注意!!
ジェルネイルのオフ方法
ジェルネイルはアートだけでなくオフの方法をしっかり知っておく必要もあります!
ジェルネイルで爪が傷んでしまった、と感じている人のほとんどはオフの方法を間違えている可能性があります。
オフの方法を間違えると、爪が薄くなったり弱くなりジェルネイルを続けられない状態になってしまうことも。
基本のジェルネイルオフ方法をしっかり確認して、爪に優しいオフを行いましょう!
基本のジェルネイルオフ方法
必要なもの
- アセトン・専用リムーバー
- コットン
- ファイル
80G~150G程度のものがおすすめ - バッファー
- プッシャー
- アルミホイル
ファイルでジェルを削る
アセトンが染みこみやすいようにファイルでジェルに傷をつけます。
このときに自爪を削らないように注意しましょう!
一面均一に削っていき、爪の先端も忘れずに削るのがポイントです。
アセトンを染みこませる
小さくカットしたアルミホイルを指の下に置きます。
爪の上にコットンを置いたら、上からアセトンを染みこませます。
十分に染みこませたらアルミホイルを被せて10分ほど放置します。
ジェルを取り除く
アルミホイル、コットンを外すとジェルが浮いた状態になっています。
浮いたジェルをプッシャーを使って除去します。
ジェルが残っている場合には、バッファーを使って落としましょう。
ジェルネイルのオフは爪にとってかなりのストレスになります!
オフした後には忘れずにキューティクルオイルを塗るようにしましょう。
ストーンつきジェルネイルのオフ方法
ストーンがついている場合には、上記の工程だけでは落とせない可能性があります。
小さいストーンの場合は、ファイルで削って落としましょう。
またはニッパーでカットしてしまうという方法もあります。
大きいストーンの場合には、最初にストーンの周囲を削ってからアセトンを使用して除去作業を行います。
ストーンが取れてからネイル部分のオフ作業にかかりましょう。
いつオフにすべきなのか?詳しくまとめてあります!
ジェルネイルはいつまでできる?いつオフするのが正解?気になる疑問徹底解決!まとめ
ジェルネイルの基本のアート方法をマスターしておくと、他のアートと重ねて使うこともできるのでアートの幅が広がります♪
そしてアートを長持ちさせるためにもリペアやオフを正しく行なうのも大切!!
ぜひお気に入りネイルを長く楽しみましょうね♪
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